Dr戸田通信
東京国際フォーラムで学会
2017年6月15日
こんにちは!
戸田歯科クリニックの戸田です(^^)
先週末は東京国際フォーラムで日本顎咬合学会の学術大会に参加して来ました。
この日本顎咬合学会は、歯科のいろいろな分野の講演が2日にわたって、いっぱ〜い行われるので、国際フォーラムくらい大きな会場でないと収まらない学会であります。
僕もこの学会に長く所属しており、噛み合わせ認定医も頂いておりますので、今年もしっかり勉強させて頂きました。
先ほども書いた通り、多くの会場があり、うまく移動しないと講演が最初聞けなかったり、人気の先生の講演は満員で入れないこともあります。
まずはインプラント治療の講演。
義歯が顎の骨が無く、不安定で困っている患者さんに、インプラントを併用することで、安定して力が入り、しっかり噛んで食べることができる治療です。
今後の高齢化社会に必要な大切な治療法です。
他にも根の治療の講演や矯正治療、審美的な詰め物の講演など多岐に渡って学んで参りました!
大きい学会なので企業展示も大きく、最新の治療機器、材料もたくさんありました。
やはり気になったのは、カールツァイスの最新マイクロスコープ。とても使いやすそうでした! いろいろなオプションもこれから増えるようで楽しみです
いつかこれで診療してみたいな〜と思ってしまいます(^^)
当院でもいろいろな年齢、噛み合わせ、身体の状態の患者さまがいらっしゃいます。
この様ざまな患者さまに対応できるよう、また知識が少し増えたかな。と思える充実した週末でした!