Dr戸田通信
歯肉の厚みが大切!
2018年4月5日
こんにちは!
戸田歯科クリニックの戸田です。
4月1日は秋葉原にて当院でも使ってるインプラントメーカー
BioHorizons(バイオホライゾン)社とスタディーグループ 5Dとの特別講演会に参加して参りました!
スタートから5Dの中川先生、鈴木先生の素晴らしいプレゼンで始まりました。
インプラントの複雑な治療を成功させるための他の治療とのバランス、審美領域のインプラント治療の永続性のポイントを話しておりました。
息つく間もなく、あっという間にメインスピーカーのDrラモンの講演が始まりました。
残念ながら保存することができず、インプラント治療に移行する時には歯を抜歯します。
歯を抜いた後は、歯という支えが無くなるために残ったアゴの骨が吸収していきます。骨が無くなれば、インプラントを長期で安定させるためにいろいろな治療が増えます。
そのため、もともとの歯肉や骨を温存するため、抜歯と同時にインプラントを入れることで支えを失わず、吸収を最小限にします。(感染などの状態によります)
さらに歯肉の厚みを増やすことでさらに吸収を抑えることができるという内容でした!
もともと日本人は歯肉の薄い人も多いいので歯肉の厚みを増やすことはインプラント治療だけでなく天然の歯にも移植する治療法もあります。
歯肉の厚み、とても大切だと思った講演でした(^^)