Dr戸田通信
歯を残せる歯科医院を目指す!
2018年11月7日
こんにちは!
戸田歯科クリニックの戸田です(^^)
10月の最終週の日曜は日本臨床歯周療法集談会の第35回学術大会に参加して参りました。
歯周病の学会で、日頃我々が行う歯周治療を中心とした多くの講演が聞けるとてもいい学会であります。
歯周病治療に欠かせない衛生士さんと、ドクターを交えての話が聞けるので、当医療法人の衛生士もドクターと一緒に参加したとても貴重な1日でした。
今回は『再評価から何を見て、どう考えるか』というテーマでした。
歯周治療は治療しながら患者さんの口腔内環境が良くなっているか、チェックしながら治療するので、経過がかかります。また、治療がうまく行ってるか、治りが悪い場合はさらなる歯周治療が必要なのかを時々検査しながら進めます。ですからその時ごとの再評価が大切になります。
今回は歯周治療を患者さんと共に進めて行く上で、再評価することで患者さん個々の反応をみる。そして治療への取り組み変えていく事を色々勉強できました!
歯周病は歯を失う原因の一つであり、成人の大半が予備軍になってると言われます。虫歯と違い、痛みを伴わず進行するので深刻になることも多くあります。
歯を残せる歯科医院を目指して当院は歯周治療に取り組んで参りますので、歯周病でお悩みの方は是非一度ご相談下さい!